精選版 日本国語大辞典 「コーチ」の意味・読み・例文・類語
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インド南西部、ケララ州の港市。かつてはコーチンCochinともよばれた。ティルバナンタプラム(トリバンドラム)の北約170キロメートル、マラバル海岸有数の港で、この地方に産する茶、カシューナッツ、ココナッツ、香料などが輸出されてきた。現在では漁業基地のほか造船所が建設され、近代産業都市として発展しつつある。インド海軍の基地ともなっている。1502年バスコ・ダ・ガマによってポルトガルの商館が置かれ、翌03年にはポルトガルのアルブケルケによって要塞(ようさい)が築かれた。のち、オランダ、イギリスなどが進出し、重要な商業の中心として栄えた。イギリス領時代には、同市を首都としてコーチン藩王国が形成された。人口59万6473(2001)、63万3553(2011センサス)。
[辛島 昇]
アデノウイルスの感染により、発熱、のどのはれと痛み、結膜炎の症状を呈する伝染性の病気。感染症予防法の5類感染症の一。学童がプールで感染して集団発生するのでプール熱ともいう。...
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