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ルイ[17世](読み)ルイ

百科事典マイペディアの解説

ルイ[17世]【ルイ】

フランス国王ルイ16世の子。フランス革命勃発(ぼっぱつ)後,父王とともに捕らえられ,父王処刑後は反革命派により国王に指名された(非公認)。国民公会命令山岳派靴屋の手にゆだねられ,監視虐待のうちに病死。だが,はっきりしたことはわからず,その末路をめぐりさまざまな論争がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ルイ[17世]【Louis XVII】

1785‐1795
フランス国王ルイ16世とマリー・アントアネットの次男。長男の死に伴い王太子となる(1789年6月4日)。フランス革命の過程で,1791年国王のバレンヌ逃亡事件ののち,王家の一員として旧タンプル修道院に幽閉された。93年1月21日,ルイ16世の処刑とともに,亡命中の王弟プロバンス伯(のちのルイ18世)は,王太子ルイを国王ルイ17世と宣言し,自ら摂政と称した。以後王党派の伝統ではこれをもって即位とするが,共和派の立場からはすでに1792年9月21日王政は廃止されているから国王とは認められていない。

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