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ルイ[18世] ルイ

百科事典マイペディアの解説

ルイ[18世]【ルイ】

フランス国王(在位1814年―1815年,1815年―1824年)。ルイ16世の弟。フランス革命中亡命。ナポレオン失脚後タレーランらの努力で新憲章を裁可して即位王政復古)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ルイ[18世]【Louis XVIII】

1755‐1824
フランス国王。在位1814‐24年。ルイ16世の弟で,兄のバレンヌ逃亡事件を機に国外に亡命。ドイツで亡命貴族と合流し,ヨーロッパ各地をめぐり歩いて王党派勢力の結集に努めた。1814年の王政復古でブルボン朝を復活させ,王位に就いたが,再びアンシャン・レジームを樹立することは断念し,憲章(シャルト)を公布して立憲君主制による支配の安定を図った。王政復古【喜安 朗】

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世界大百科事典内のルイ[18世]の言及

【王政復古】より

…共和制,武家政治などによって支配の座を追われていた君主政体が,ふたたび旧体制を回復すること。通常,O.クロムウェルの共和政治崩壊後のイギリスにおけるスチュアート朝のチャールズ2世の即位,ナポレオン1世没落後のフランスにおけるブルボン朝のルイ18世の即位,および日本の明治維新,以上三つの歴史的事例をさすことが多い。英仏の場合,旧王政を支えていた貴族や僧侶らを中心とする〈王党派〉勢力の存在,また王朝が体現する伝統の権威の存続が,〈復古〉実現の条件となっていたが,旧王政(絶対主義王政,アンシャン・レジーム)を打倒した〈市民革命〉後の社会においては,ブルジョアジー等の新勢力の台頭,および合理主義的思考の発展に伴う伝統の権威の低下のゆえに,文字どおりの旧体制の〈復古〉は困難となる。…

※「ルイ[18世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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