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一宮[市] いちのみや

百科事典マイペディアの解説

一宮[市]【いちのみや】

愛知県北西端,木曾川左岸の濃尾平野にある市。1921年市制。中心市街は尾張一宮真清田(ますみだ)神社の鳥居前町を中核に市場町として発達。東海道本線,尾西線,名鉄名古屋本線,名神高速道路が通じる。尾西(びさい)織物工業地帯の中心で,かつて綿布を産したが,現在は毛織物を多産し,染色,卸商など関連企業も多い。近年は電気機器工業なども伸びている。名古屋市の衛星都市化も顕著。2005年4月尾西市,葉栗郡木曾川町を編入。113.82km2。37万8566人(2010)。
→関連項目ツインアーチ138

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世界大百科事典 第2版の解説

いちのみや【一宮[市]】

愛知県の北西部,濃尾平野の中央部に位置する市。1921年市制。その後55年に萩原町など10町村を編入して現在に至る。人口26万7362(1995)。市名は尾張国の一宮である真清田(ますみだ)神社門前町として発達したことに由来する。近世に周辺農村の綿作,綿布生産と門前の市とが結びついて織物の町の基盤ができ上がった。明治末期以降綿織物業に代わって毛織物産業が台頭し,尾西市とともに日本の毛織物産業の中心地となった。

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世界大百科事典内の一宮[市]の言及

【プノンペン】より

…カンボジアの首都。人口92万(1994)。メコン河口から約300km遡航した自然堤防上の河岸に開けた都市で,港は2500トンまでの船が横づけできる。プノンペンとはカンボジア語で〈ペンの丘〉を意味する。《王朝年代記》によれば,洪水のときに上流から仏像4体が流れつき,敬虔なペンという名の夫人がこの仏像を小さな丘の東斜面に安置したという。これが〈ペン夫人の丘の寺院〉説話で,プノンペン発祥伝説のもととなった。…

※「一宮[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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