屹度(読み)キット

デジタル大辞泉 「屹度」の意味・読み・例文・類語

きっ‐と【×屹度/▽急度】

[副]《「きと」の音変化》
1 話し手の決意や確信、また強い要望などを表す。確かに。必ず。「明日は―雨だろう」「―来てくださいね」
2 表情や態度などが厳しいさま。「―にらむ」「―申しつける」
3 行動・状態にゆるみのないさま。
「帯を―固く締め直してやれば」〈嵯峨の屋・姉と弟〉
4 動作が瞬間的に行われるさま。急に。とっさに。
「―思ひ出だして」〈平家・九〉
→必ず[用法]
[類語](1)平に・なにとぞ・是非・どうぞ・どうか・願わくは・くれぐれも・なんとか・まげて・ひとつ・なにぶん・心しんから・心こころから・衷心・返す返す・強いて・敢えて・努めて・できるだけ・なるたけ・なるべく・可及的・必ず・絶対・何としても・どうしても・是が非でも・たって・必ずや・必定・否が応でも・否でも応でも・否いやでも・否いやとも・是非とも・とくと・とっくり・重ね重ね・むりやり・極力・何が何でも・押して・無理・必然・必死・不可避・誓って・てっきり・違いない・はず・決まって・すなわち・無理算段・無理無体・無理押し・無理強い・強制的・強引・強気・強行・独断・独断的・理不尽・強硬・頑強・問答無用・強要・力尽く・力任せ・腕尽く・ごり押し・断固・一刀両断・横柄・威圧的・否応無し・頑として・横紙破り・横紙を破る・有無を言わせず・腕力に訴える・横車を押す・押し付けがましい・ねじ伏せる・首に縄を付ける・遠慮会釈もない・無ぶ遠慮・高圧的・高飛車・頭ごなし・押し通す・押し付ける・一方的・豪腕/(2)潔い・潔癖・堂堂・正正堂堂・高潔・潔白・清純・純潔・廉直・清廉・廉潔・貞潔・断固・きっぱり・断然・毅然・断じて・頑として・頑・びしびし・心を鬼にする

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