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山田[町] やまだ

百科事典マイペディアの解説

山田[町]【やまだ】

岩手県東部,下閉伊(しもへい)郡の町。船越半島が突出,山田湾,船越湾奥に主集落山田,船越があり山田線が通じる。サケを漁獲するほか,カキ,ホタテなどの養殖も盛ん。

山田[町]【やまだ】

千葉県北東部,香取郡の旧町。下総(しもうさ)台地上に位置する。農業を中心とし,米,野菜栽培,畜産などが盛ん。カーネーションなどの花卉(かき)栽培も行われている。

山田[町]【やまだ】

宮崎県南部,北諸県(きたもろかた)郡の旧町。都城(みやこのじょう)盆地の北西部にあたり,山林原野が広い。農業が盛んで,米作のほか,畜産が盛んで,タバコ,サトイモなども産する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

やまだ【山田[町]】

岩手県東部,下閉伊(しもへい)郡の町。人口2万2019(1995)。陸中海岸の中央部に位置し,内陸部は北上高地からの支脈がのびて急峻な山岳地帯を形成する。東部は船越半島が北の山田湾と南の船越湾を分ける。山田湾奥の山田と船越湾奥の船越はともに三陸海岸中部の良港であり,国道45号線とJR山田線によって結ばれる。湾内ではカキ,ホタテガイなどの養殖漁業が行われ,三陸漁場ではスルメイカ,サンマ漁などが盛んである。

やまだ【山田[町]】

千葉県北東部,香取郡の町。人口1万1647(1995)。下総台地の東部にあり,町域の東部を利根川に注ぐ黒部川が流れ,その流域に水田が開ける。主産業は農業で,谷津田の米作と畑地でのサツマイモ,ラッカセイの栽培が中心であったが,近年はゴボウ,ニラなどの野菜,カーネーションの栽培が行われ,養豚,養鶏など畜産も活発である。北総東部用水により畑地灌漑が行われる。商業は振るわず,小見川町の商圏に属し,行政的にも小見川町とのつながりが強い。

やまだ【山田[町]】

宮崎県南部,北諸県(きたもろかた)郡の町。人口8811(1995)。都城盆地北西部に位置し,東,南,西を都城市に囲まれる。南部の薩摩迫(さつまざこ)の地は都城島津氏の発祥の地とされ,近世は島津藩(薩摩藩)領。畜産を中心に米作,養蚕,野菜栽培などが行われる。工場誘致によって繊維工場などが立地し,商工業が伸びている。JR吉都線が通じる。【萩原 毅】

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