奉仕(読み)ホウシ

デジタル大辞泉 「奉仕」の意味・読み・例文・類語

ほう‐し【奉仕】

[名](スル)《古くは「ほうじ」とも》
1 神仏・主君・師などに、つつしんでつかえること。「神に奉仕する」
2 利害を離れて国家や社会などのために尽くすこと。「社会に奉仕する」
3 商人が品物を安く売ること。「特価で御奉仕しております」「奉仕品」
[類語](2)奉公・寄与・貢献・裨益・尽力・尽くす・骨身を惜しまず・粉骨砕身・身を粉にする・身を削る・骨身を削る・命を捧げる・ボランティア・サービス・アフターサービス・ケア・アフターケア・ボランタリー・自発的・公共心・公徳心・犠牲・犠牲的・献身・献身的・捧ささげる・挺身ていしん・捨て石・利他・利他心・志願・慈善・篤志・有志・殉ずる・篤志家/(3)負ける・値引きする・おまけする・勉強する・サービスする・泣く・色を付ける・安い・低廉・安値・廉価・安直・安上がり・割安・格安・徳用・安価・安め・経済的・最安値・底値・フロアプライス・買い得・お買い得感・下値・お値打ち感・お試し・捨て値・潰し値・潰し値段・値頃・値頃感・極安・手頃・安っぽい・赤札・二束三文・特価・ろは・只ただ・バーゲン・バーゲンセール・廉売・特売・叩き売り・投げ売り・捨て売り・乱売・見切り売り・買い叩く・セール・棚ざらえ・負ける・ダンピング・蔵払い・蔵ざらえ・割引・値切る・小切る・下落・値下げ・値下がり・けち・売らんかな・三文・安かろう悪かろう・馬鹿値・低価・底入れ・低落・値崩れ・急落・暴落・減価・出血受注・ロープライス

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精選版 日本国語大辞典 「奉仕」の意味・読み・例文・類語

ほう‐し【奉仕】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古く「ほうじ」とも )
  2. ① ( 長上につかえる意 ) 神仏・天子・主君・師などにつつしんでつかえること。奉事。
    1. [初出の実例]「但導師前例独身奉仕唄・散花、而此度不仕唄・散花」(出典:九暦‐九条殿記・灌仏会・承平六年(936)四月八日)
    2. 「師に奉仕する事、片時も怠る事无し」(出典:今昔物語集(1120頃か)三)
  3. ② 私心をすてて国家・社会や他人のために献身的に働くこと。〔現代大辞典(1922)〕
  4. ③ 商品を特に安く提供したりして客の得になるようにはからうこと。サービス。「奉仕品」

ぶ‐し【奉仕】

  1. 〘 名詞 〙 つかえること。つくすこと。ほうし。
    1. [初出の実例]「鬼神手を束て奉仕(ブシ)しける間」(出典:太平記(14C後)一三)

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