田舎侍(読み)イナカザムライ

デジタル大辞泉 「田舎侍」の意味・読み・例文・類語

いなか‐ざむらい〔ゐなかざむらひ〕【田舎侍】

田舎在住または出身の、態度・身なりなどのやぼな侍。また、粗野粗暴な侍を卑しめていう語。田舎武者。田舎武士。いなかさぶらい
[類語]野暮ったい野暮無粋無骨無風流無作法無造作泥臭いむくつけしプリミティブかっこ悪いださい不細工ぎこちない田舎臭い不格好無様不体裁醜態醜悪醜い見苦しいみっともないはしたないほこりっぽい汚いむさくるしい汚らしい小汚い薄汚い汚らわしいばっちいむさい泥まみれ不潔不浄不衛生不純尾籠みすぼらしいぼろいぼろぼろおんぼろよれよれぽんこつ老朽化汚穢おわい汚れ物汚濁けがれよごれ汚点汚染くすむ薄汚れる汚れるすすける垢じみるまみれる油じみる汗じみる老醜ばばっちいしどけない目障りじじむさいグロテスク不器量弊衣破帽だらしない醜怪浅ましい見辛い見るに見兼ねる地味えない見るに堪えない目も当てられない惨憺さんたん貧相貧乏臭い貧乏たらしいうらぶれる貧弱しがない忌まわしい馬鹿正直しょぼいしょぼくれる興醒きょうざ興醒きょうざめる味気ない俗っぽい素人臭いうざい時代遅れ流行遅れ陳腐殺伐稚拙無味乾燥鈍臭い低俗俗悪ちんけかったるいきもい悪趣味山猿卑俗世間知らずアナクロアナクロニズム

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精選版 日本国語大辞典 「田舎侍」の意味・読み・例文・類語

いなか‐さぶらいゐなかさぶらひ【田舎侍】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「いなかざぶらい」とも ) 田舎に住んでいる侍。田舎出身で態度、みなりなどの卑しい侍。また、粗野粗暴な侍を軽蔑していう語。田舎武士。田舎武者。いなかざむらい。
    1. [初出の実例]「於御所侍所、宿直田舎侍起闘乱、即時死者二人」(出典吾妻鏡‐建暦二年(1212)六月七日)

いなか‐ざむらいゐなかざむらひ【田舎侍】

  1. 〘 名詞 〙いなかさぶらい(田舎侍)
    1. [初出の実例]「田舎士計連なば」(出典:政談(1727頃)四)

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