ボンボン

チョコレート・ココア辞典の解説

ボンボン

■ 一口サイズのチョコレートの総称です。代表的な製品として、トリュフがあります。

■ フランスでは、
ボンボン オ ショコラ(仏:bonbon au chocolat)
ボンボン ショコラ(仏:bonbon chocolat)
ドイツやスイス(独語圏)では、
プラリネ(praline)
と呼ばれます。

■ 形は様々で、中身は、味わってみるまでわからない楽しさがあります。中身の代表としては、ガナッシュ、プラリネ、マージパン*などがあります。

*マージパン(仏:pate damandes, 英:marzipan):ローストしていないアーモンドをひきつぶし、砂糖を混ぜ合わせてペースト状にしたもの

出典 日本チョコレート・ココア協会チョコレート・ココア辞典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ボンボン【bonbon】

キャンディの一種。本来はbonを重ねたフランスの幼児語で,〈うまうま〉といった意。日本では糖衣の中に洋酒の入ったウィスキーボンボンリキュールボンボンが知られるが,ほかにもいろいろのものがある。例えば,砂糖と水でつくったシロップを煮つめて冷まし,白くなるまで練ったフォンダンfondantに洋酒,着色料などを加えて型に流し固めたものや,これにチョコレートをかぶせたものがあり,アーモンドなどのナッツ類に糖衣をかぶせたドラジェdragéeやゼリー菓子もボンボンに含まれる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

ボンボン【bonbon】

キャンデーの一種。中に果汁やブランデー・ウイスキーなどを包みこんだもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボンボン
ぼんぼん
bonbon

キャンディーの一種で、砂糖を結晶化させた殻の中にウイスキー、ブランデー、リキュール、シロップなどを入れたもの。語源はフランス語のボンbon(よい、おいしい)が幼児語のボンボンになったもの。フランスでいうボンボンは広い意味の糖菓で、糖衣菓子(真ん中には酒だけでなくアーモンド、シロップ、果実などが入っている)のほかに、小型キャンディーや、ひと口サイズのチョコレートも含まれる。日本では明治中ごろ、ハイカラな菓子として人気を博した。製法は、コーンスターチなどの粉を器に平らに入れ、型で押してくぼみをつくる。このくぼみに濃厚な糖蜜(とうみつ)を流し、その中に洋酒を流し込む。しばらく放置すると糖蜜の外側だけ固まるので取り出す。チョコレートでコーティングしたものがチョコレートボンボンである。[河野友美・山口米子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

ボンボン

〘名〙 (bonbon) 果汁や洋酒類などを入れたシロップを砂糖やチョコレートで包んだ菓子。
※郵便報知新聞‐明治一一年(1878)一二月二五日「新発明ボンボン 祝日洋飾菓子西洋酒入数種種功能あり」

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