超絶(読み)チョウゼツ

  • ちょうぜつ テウ‥
  • ちょうぜつ〔テウ〕

デジタル大辞泉の解説

[名](スル)
程度が他よりもはるかにとびぬけてすぐれていること。「超絶した技巧」
他とは無関係に、より高い立場にあること。超越。「俗世間から超絶する」
超越(ちょうえつ)3
[補説]1から発展して、俗に、「超絶うまい」「超絶おもしろい」のように副詞的に用いられることがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

スル
他のものと比較にならないほどずばぬけてすぐれていること。 凡俗を-する技量 -技巧練習曲
超越に同じ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 程度が、他をはるかにこえすぐれること。ぬきんでること。ちょうぜち。
※両足院本山谷抄(1500頃)二「絶に超絶の心があらうず、ぬくる心ぞ」 〔六韜‐犬韜、武騎士〕
※他界に対する観念(1892)〈北村透谷〉「バイロンのマンフレッド、ギョウテのフォウストなどは実に理学の外に超絶したるものにあらずや」
※哲学階梯(1887)〈今井恒郎訳〉一「覚性界より空間及び時間に至るまで皆之を超絶して、宇宙間敢て之が制限を為すものあらざるなり」

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