精選版 日本国語大辞典 「冠絶」の意味・読み・例文・類語 かん‐ぜつクヮン‥【冠絶】 〘 名詞 〙 比べるものがないくらい、非常にすぐれていること。飛びぬけてすぐれていること。卓絶。[初出の実例]「救済ことに名誉す、古今に冠絶する故也」(出典:九州問答(1376))[その他の文献]〔晉書‐劉琨伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「冠絶」の読み・字形・画数・意味 【冠絶】かん(くわん)ぜつ 最もすぐれる。〔晋書、劉伝〕時に征將軍石崇、河南の金谷中に別廬り、時輩に冠す。客を引致し、日に以て詩を賦す。字通「冠」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報