浩瀚(読み)コウカン

デジタル大辞泉 「浩瀚」の意味・読み・例文・類語

こう‐かん〔カウ‐〕【×浩×瀚】

[名・形動]
1 書物の多くあるさま。「浩瀚な蔵書」
2 書物の巻数やページ数の多いさま。「仏教に関する浩瀚な著述」
[類語]山ほど・たんまり・しこたま・たくさん・多く・多い・数数かずかず・多数・数多すうた・無数・多量・大量・大勢おおぜい・夥おびただしい・いっぱい・あまた・多多・いくらも・いくらでも・ざらに・ごろごろ・どっさり・たっぷり・十二分に・豊富に・ふんだんに・腐るほど・ごまんと・わんさと・うんと・たんと・仰山ぎょうさん・なみなみ・十分・しっかり・がっつり・大挙・多勢・多人数・大人数・衆人・莫大・膨大・巨万・豊か・潤沢・無尽蔵・盛り沢山・がっぽり・がっぽがっぽ・多め・幾多・過多・最多・多作・数知れない・数知れぬ・数え切れない・十指に余る・枚挙に遑いとまがない・掃いて捨てるほど・百もも・億万・千万・千万無量・うようよ・うじゃうじゃ・蝟集いしゅう・無尽・雲霞うんか・星の数ほど・少なからず・山積み・山積・飽和・満満・ごっそり・大半・累積・山をなす・十重二十重とえはたえ・有り余る・ばっちり・存分・遺憾なく・フル・至れり尽くせり・余りある・余る・残す・だぶつく・有余・余裕・足りる・千度・大分だいぶ・大層・すこぶる・みっちり・みっしり・満点・万万ばんばん・徹底的・軽く・楽に・余裕綽綽しゃくしゃく・たやすく・それなりに

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「浩瀚」の意味・読み・例文・類語

こう‐かんカウ‥【浩瀚】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動ナリ・タリ ) 広大なさま。特に、書物などの量の多いさま。また、書物が大部であるさま。
    1. [初出の実例]「今来所レ要新訳経五百余巻。切縁二所管経板万数浩瀚一、逐レ時印造」(出典:参天台五台山記(1072‐73)七)
    2. 「買って帰って読んだ浩瀚(カウカン)な医書によって見ても」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉後)
    3. [その他の文献]〔文心雕龍‐事類〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( [英語] bargain ) 掘り出し品。見切品。また、バーゲンセールのこと。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕[初出の実例]「バーゲンの整理券をつかんで」(出典:にんげん動物園...

バーゲンの用語解説を読む