しんねりむっつり(読み)シンネリムッツリ

デジタル大辞泉の解説

しんねり‐むっつり

[副](スル)態度・性質などが陰気で、心に思うことをはっきりと言わないさま。「しんねりむっつり(と)した男」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しんねりむっつり

( 副 ) スル
心の中で思っていることをはっきり口に出して言わない陰気な性質のさま。 「 -した少年で/ヰタ・セクスアリス 鷗外

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しんねり‐むっつり

[1] 〘副〙 (「と」を伴って用いることもある) 性質・態度が陰性だったり、鈍重だったりして、はきはきせず、無口なさまを表わす語。
ヰタ・セクスアリス(1909)〈森鴎外〉「裔一は平べったい顔の黄いろ味を帯びた、しんねりむっつりした少年で」
[2] 〘名〙 はきはきせず、無口で煮えきらない陰性な性質。また、そういう人。
※二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上「あんな眼色(めつき)の人に限って〈略〉しんねりむっつりが多いものだ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

バンクシー

英ロンドンを中心に活動する覆面アーティスト。世界各地の街に現れて建物の壁などに社会風刺的なグラフィティアートを描くなど、ゲリラ的なアート活動を行っている。2005年に自身の作品を世界各国の有名美術館に...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

しんねりむっつりの関連情報