寄り寄り(読み)ヨリヨリ

デジタル大辞泉 「寄り寄り」の意味・読み・例文・類語

より‐より【寄り寄り/▽度▽度/▽時▽時】

[副]《「より(度)」を重ねたもの》ときどき。ときおり。
「彼等は―秘密に相語らい」〈秋声・縮図〉
[類語]ややもすれば・臨時・随時・不時・不定期・折に触れて・当座・時には・時として・往往・たまたま・たまさか・ともすると・ともすれば・時折・折折・時たま・間間・折節・散発・間欠・周期的・とかく・時に・偶たま・得てして・なにかにつけ・何かと言えば・もし・仮に・たとえ・もしか・よしんば・たとい・よしや・もしも・万一・万一ばんいち・万が一・万万一・もしや・もしかしたら・もしかすると・ひょっとすると・ひょっとしたら・ひょっとして・あるいは・もしかして・どうかすると・下手すると・一つ間違えば・ことによると・あわよくば・まかり間違う・よもや・まさか・万万ばんばん・夢か現うつつか・図らずも・はしなく・はしなくも・思いがけず・思いも寄らない・思いのほか・心外・突然・唐突・案に相違する・意表を突く・意表・予想外・意想外・ゆくりなく・まぐれ・ひょんな・ひょっと・ゆくりなし・我にもなく・期せずして・悪くすると・事と次第による・もしくは・はたまた・ないし・偶然・かも知れない・思わず・思わず知らず・我知らず・知らず知らず・折もあろうに・折悪しく・慮外・存外・望外・頻繁・有りがち・ややもすると・うかうか・うっかり・ちょいちょい・ちょくちょく・ふとした・重重・重ねて・重ね重ね・再三・再再・しばしば・思いがけない・たびたび・度度どど・返す返す・しきり・二度あることは三度ある・時ならず

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寄り寄り」の意味・読み・例文・類語

より‐より【度度・時時・寄寄】

  1. 〘 副詞 〙 ( 「より(度)」を重ねたもの ) 時々。おりおり。単独で、または「に」を伴って用いる。
    1. [初出の実例]「この人々をおきて又すぐれたる人も、くれ竹の世々に聞こえ、片糸のよりよりに絶えずぞありける」(出典:古今和歌集(905‐914)仮名序)
    2. 「此外所々買かかり、纔(わづか)三十貫目ばかりなれば、是は九三郎寄々(ヨリヨリ)に済べし」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む