精選版 日本国語大辞典 「こだわる」の意味・読み・例文・類語
こだわ・る こだはる
〘自ラ五(四)〙
① すらすらと行かないで、ひっかかったりつかえたりする。
※当世少年気質(1892)〈巖谷小波〉六「賤しい根性は自然此間にこだはって居た」
※浄瑠璃・娥歌かるた(1714頃)二「達て御いとまを願ひ給へ共、郡司師高こだわって埒明けず」
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