デジタル大辞泉 「全い」の意味・読み・例文・類語
まった・い【全い】
1 完全である。
「親子の愛を―・くして美しい家族的生活をする」〈漱石・吾輩は猫である〉
2 安全である。無事である。「―・きを得る」
[類語]完全・
( 1 )連用形は「まったくす」「まっとうする」などの形で用いられるほか、語源意識が薄れたためか、江戸時代には、「まっとう」の形で形容動詞としても用いられるようになる。
( 2 )連用形「まったく」は現在、副詞化して用いられ、連体形「まったき」は連体詞化して用いられるので、ともに便宜上別項とした。→まっとう・まったき・まったく
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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