血が騒ぐ(読み)チガサワグ

デジタル大辞泉 「血が騒ぐ」の意味・読み・例文・類語

さわ・ぐ

気持ちが高ぶって、じっとしていられなくなる。心がおどる。「冒険好きの―・ぐ」
[類語]熱情的情熱的意欲的精力的熱狂的白熱的エネルギッシュ激越狂熱熱烈烈烈熱血熱っぽい血気盛んパッショネートホットバイタル活発快活精彩元気活動的動的ダイナミックエナジェティックあぶらが乗る水を得たうおのようバイタリティー生き生ききゃぴきゃぴいけいけのりのりぴちぴち溌剌はつらつ生生せいせいビビッド

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「血が騒ぐ」の意味・読み・例文・類語

ち【血】 が 騒(さわ)

興奮して、じっとしていられなくなる。腕をふるいたくなる。
※「戦前」という時代(1984‐85)〈山本夏彦明治語彙少年読者のなかなる血が騒ぐからである」

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