コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

生生 セイセイ

5件 の用語解説(生生の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

せい‐せい【生生】

[名](スル) 物が生まれ育つこと。しょうじょう。
[ト・タル][文][形動タリ]いきいきして活気があるさま。
「―たる色と形とを具えた草木」〈西田善の研究

なま‐なま【生生】

[副](スル)非常に新しいさま。いかにも生々しいさま。
「青い葉が―して一めんに散っているのである」〈堀辰雄巣立ち
[形動ナリ]
本気でしないさま。しぶしぶ。
「其の御琴を取り依(よ)せて―に控(ひ)き坐しき」〈・中〉
未熟なさま。中途半端なさま。
「―にまねびて思ひ叶はぬたぐひありける後」〈・若菜下〉

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

しょうじょう【生生】

生まれては死に、死んでまた生まれることを、永遠に繰り返すこと。
(副詞的に用いて)いつまでも。長い間。 「御恩の程は-忘れ不申候/黒潮 蘆花

せいせい【生生】

( 名 ) スル
生まれ出ること。生まれ育つこと。 「文明世界に-する人民は/福翁百話 諭吉
( 副 )
物事が絶えず勢いよく活動を続けるさま。 「人の以て-繁植する所以男女相愛の情に原く/明六雑誌 22
( トタル ) [文] 形動タリ 
いきいきとしているさま。 「 -たる色と形とを具へた草木/善の研究 幾多郎

なまなま【生生】

( 副 ) スル
いかにもなまなましいさま。新鮮なさま。 「未だ血の気の-した頃は/火の柱 尚江
( 形動ナリ )
通りいっぺんなさま。中途半端なさま。 「才の際、-の博士はづかしく/源氏 帚木

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

生生の関連キーワードうんと怪怪奇奇数多頗る凄然たんと冷え冷えひ弱凄愴

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

生生の関連情報