血気に逸る(読み)ケッキニハヤル

デジタル大辞泉 「血気に逸る」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「血気に逸る」の意味・読み・例文・類語

けっき【血気】 に 逸(はや)

  1. 元気にまかせてむこうみずに勇み立つ。血気に進む。
    1. [初出の実例]「血気に逸らば、理を以て非に落ちん」(出典:歌舞伎・𢅻雑石尊贐(1823)四立)

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