デジタル大辞泉 「スタイル」の意味・読み・例文・類語
スタイル(style)
2 服飾・頭髪などの型。「最新流行の
3 建築・美術・音楽などの様式。型。「前衛的
4 文章や文学作品の表現形式。特に、文体。「独自の
5 個人や集団などに固有の、考え方や行動のしかた。「ライフ
[類語](1)
翻訳|style
「英和対訳袖珍辞書」(一八六二)には、style の訳として書法、文体などがあてられており明治期を通じて、文学関係用語として用いられた。それが、明治中期あたりから容姿や服装関係にも用いられるようになり、英和辞書の訳語も様子、状(さま)、態(なり)などが付け加わるようになる。大正から昭和にかけて、一般には容姿や服装を表わす言葉として定着した。
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…基準の設定次第で分類体系が変わり,名称がふえるのは言うまでもない。
[レトリック理論に由来するヨーロッパの文体概念]
現在,日本語の〈文体〉ということばは西洋の〈スタイルstyle〉という概念への適切な訳語でもある。そしてヨーロッパ的な〈スタイル〉もまた,伝統的に大きな類型として理解されてきた。…
…ギリシア美術についても,ルネサンス美術についても,あるいはセザンヌの作品についても〈古典主義的様式〉が問題となるのはそのためである。 もともと西欧語において,スタイルstyle(英語),シュティールStil(ドイツ語),スティールstyle(フランス語)は,〈鉄筆〉を意味するラテン語stilusに由来し,それゆえに,鉄筆で書かれた文章の表現上の特色,すなわち〈文体〉を意味するようになった。この意味は今日でもまだ生きているが,別の言い方をすれば,〈文体〉とは〈文章の様式〉であるといってもよい。…
※「スタイル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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