デジタル大辞泉 「とろい」の意味・読み・例文・類語
とろ・い
1 動作や頭の働きがにぶい。のろい。「―・い奴」
2 火などの勢いが弱い。
「火を―・くして置いて」〈里見弴・今年竹〉
[類語]遅い・のろい・のろくさい・まだるい・まだるっこい・緩慢・緩徐・遅緩・スロー・スローモー・
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アメリカ合衆国、ニューヨーク州東部、ハドソン川東岸の都市。人口4万9170(2000)。多種工業の発達がみられるが、なかでも男子用シャツ、カラー、カフスの製造が歴史も古く中心的な役割を果たし、自動車部品、楽器などがあとに続く。大学町的要素も強く、伝統を誇るレンスレア工科大学(1824創立)と女子のラッセル・セージ大学がその中心をなす。1786年、先住民のモホークとモヒカンの抗争地であった所に町ができ、1816年に市制が施行された。南北戦争後までは国内の鉄鋼業の中心地として発展した。とくに南北戦争時には蹄鉄(ていてつ)のほとんどがここで製造されていた。
[作野和世]
トルコの小アジア半島北西端の先史時代都市トロヤの英語名。
[編集部]
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出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
…小アジアの北西端,ダーダネルス海峡に近いヒッサルリクの丘の遺跡。トロイ,トロヤともいう。この小丘は前3000年ころからローマ時代にいたる住居層が重なって,東西約100m,南北約115m,高さ36mほどの遺跡の丘となっていた。…
※「とろい」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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