デジタル大辞泉 「せめても」の意味・読み・例文・類語 せめて‐も [副]《「せめて」を強めた形》せいぜい。精いっぱい。無理にも。「せめても準備だけはしておく」「これが私にできるせめてもの償いだ」[類語]少なくとも・せめて・最低限・最小限・ミニマム 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「せめても」の意味・読み・例文・類語 せめて も 無理にも。それでもわずかに。[初出の実例]「杙瀬川にて死ぬべかりし身の、せめても恥を曝んとて、斯るやうにて、只今こそ頭を刎られんとて」(出典:梵舜本沙石集(1283)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例