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和歌山[市] わかやま

百科事典マイペディアの解説

和歌山[市]【わかやま】

和歌山県北西端の市。1889年市制。県庁所在地。紀ノ川下流の和歌山平野と和泉山脈南斜面,紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島を含む。中心市街は紀ノ川河口左岸にあり,中世には紀ノ川水運と沿岸航路の中継地であったが,豊臣秀吉が紀ノ川河口付近に築いた和歌山城城下町が都市としての起源,1619年徳川頼宣が入国して以後江戸期を通じて紀州家55万5000石の城下町として繁栄し,綿作も盛ん。
→関連項目和歌山[県]和歌山大学

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世界大百科事典 第2版の解説

わかやま【和歌山[市]】

和歌山県北西端,紀伊水道に臨む県庁所在都市。人口39万3885(1995)。16世紀末,豊臣秀吉が紀ノ川河口付近に築いた和歌山城の城下町が都市としての起源で,浅野氏を経て,17世紀前半に入国した徳川頼宣(よりのぶ)が城下を拡大し,以来約300年間14代にわたって栄えた。明治維新後,県庁が置かれて県の政治・経済・文化の中心地となり,1889年,県下初の市制施行都市になったが,人口は5万人余,市域面積は8.6km2にすぎなかった。

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