精選版 日本国語大辞典 「小量・少量」の意味・読み・例文・類語
しょう‐りょう セウリャウ【小量・少量】
〘名〙 (形動)
※舎密開宗(1837‐47)内「強て試んと欲ば必ず先づ少量より始むべし」
※実隆公記‐明応五年(1496)九月二八日「和哥各十二首可二撰給一之由称レ之、小量更難レ及、只愚意之分注出先遣レ之者也」
※歌舞伎・富士三升扇曾我(生立曾我)(1866)三幕「讒言を用ふるは取るに足らざる小量(セウリャウ)なり」
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