取紛れる(読み)トリマギレル

デジタル大辞泉 「取紛れる」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「取紛れる」の意味・読み・例文・類語

とり‐まぎ・れる【取紛】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]とりまぎ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「とり」は接頭語 )
  2. まざる。混入する。まぎれる。
  3. 他のことに気をとられて、それを見失う。ある物事に気を奪われる。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「此中は手前とりまぎれまして、御見まひも申さず」(出典:狂言記・今悔(1660))

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