デジタル大辞泉 「目紛るしい」の意味・読み・例文・類語 め‐まぐるし・い【目▽紛るしい】 [形][文]めまぐる・し[シク]物の動きや変化が、一つ一つ追って行くことができないほど早い。「―・く動き回る」「順位が―・く入れかわる」[派生]めまぐるしげ[形動]めまぐるしさ[名][類語]忙しい・急・せわしい・せわしない・気ぜわしい・慌ただしい・きりきり舞い・東奔西走・てんてこ舞い・多忙・繁忙・繁多・繁劇・多事多端・多用・繁用・席の暖まる暇いとまもない・猫の手も借りたい・そそくさ・せかせか・性急・拙速・多端・忙殺・怱忙そうぼう・倥偬こうそう・怱怱そうそう・大忙し・取り紛れる・手が塞がる・目が回る・応接に暇いとまがない・心急せく・あくせく・こせこせ・ばたばた・せっかち・あたふた・気早・気早い・大わらわ・貧乏暇無し・甲斐甲斐かいがいしい・そわそわ・右往左往・慌てふためく・動き回る・ちょこまか・うそうそ・倉卒・押せ押せ・てんやわんや・やいのやいの 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「目紛るしい」の意味・読み・例文・類語 め‐まぐるし・い【目紛】 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「めまぎらしい(目紛)」の変化した語か ) 目の前にあるものが次々に移り変わって、目がちらちらする。動きが激しくてあわただしい。めまぐろしい。めまぐらしい。めめぐるし。[初出の実例]「人力車の往(わう)サ来(き)るサ目まぐるしい中へ」(出典:安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉二)目紛るしいの派生語めまぐるし‐げ〘 形容動詞ナリ活用 〙目紛るしいの派生語めまぐるし‐さ〘 名詞 〙 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by