デジタル大辞泉 「慌ただしい」の意味・読み・例文・類語
あわただし・い【慌ただしい】
1 物事をしようとしてしきりにせきたてられるさま。落ち着かなくせわしいさま。「―・い年の瀬」
2 状況の移り変わりが急で、一定しないさま。「経済界の―・い動き」
[派生]あわただしげ[形動]あわただしさ[名]
[類語]忙しい・せわしい・せわしない・気ぜわしい・目まぐるしい・急・きりきり舞い・東奔西走・てんてこ舞い・多忙・繁忙・繁多・繁劇・多事多端・多用・繁用・席の暖まる
「あわつ(慌)」と同根。「腹たつ→腹たたし→腹だたし」と同様の造語法で「泡立つ」から派生した形容詞かとも思われる。第二音節は「新撰字鏡」の「狼狽 安和豆」「惶急 驚失意也 於比由 又阿和豆」によって「わ」であることが明らかである。
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...