デジタル大辞泉 「滅多」の意味・読み・例文・類語
めった【滅多】
1 思慮の浅いさま。軽率であるさま。「
2 ごく当たり前であるさま。並大抵。「
3 度を越しているさま。むやみ。
「―に高価なる洋服を被り」〈逍遥・当世書生気質〉
4 (多く「めったに」の形で、あとに打消しの語を伴って)まれにしかしないさま。まれにしか起こらないさま。「
[類語](2)ろくに・ろくろく/(3)みだり・やたら・むやみ・無性に・むやみやたら・めったやたら・やみくも・あまり・無下に・後先なし・無謀・無鉄砲・
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...