精選版 日本国語大辞典 「ポンポン」の意味・読み・例文・類語
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
フランスの彫刻家。家具職人の息子としてソーリュウに生まれる。大理石職人の工房で働き、ディジョンの美術学校で建築、彫刻、銅版画を学んだのち、1874年パリに出る。建築の装飾彫刻の仕事に従事しながら、夜はパリ装飾美術学校に学び、このころからサロンに出品。ソルシエ、フェルギエールの助手として働いたのち、ロダンの助手を15年間つとめた。彫刻家として脚光を浴びるのは1922年サロン・ドートンヌに『白熊(しろくま)』を発表したころからである。動物彫刻を得意とし、極度に単純化した形体は清潔な近代感覚に満ちている。パリに没。
[黒田亮子]
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…関東ではポックリ,パッカなどと冒頭の音をp音にする場合が多く,関西ではコッポリ,コボコボ,カッポなどと多くはk音にする。青森県ではガッパ,長野県ではポンポンと呼ぶが,いずれもこの下駄をはいて歩くときの音から名付けられた。江戸時代の《短華蘂葉》(1786)には,〈やきすぎ(焼杉)のこっぽり〉とあり,このころより出現したらしい。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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