世界大百科事典 第2版「目∥眼」の解説
め【目∥眼 eye】
【動物の目】
[無脊椎動物]
無脊椎動物の目の構造や機能は,種類によって大きく異なっている。最も原始的なものは,単細胞生物である原生動物のミドリムシにみられる感光性の細胞小器官の眼点である。
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翻訳|eye
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…光学系の結像性能を表すもので,その評価法には対象とする光学系によって次のような種類がある。
[分光器の分解能]
近接する2本のスペクトル線を分離して観察できる能力をいい,波長λの近くでδλの波長差を分離できるときの分解能をλ/δλで定義する。これは分散系の性能とレンズの結像性能で決まるが,レンズを無収差としたとき,回折格子分光器では回折次数をm,開口に含まれる格子線の数をNとしてmNで,またファブリ=ペロー干渉分光器では干渉次数をk,フィネスをRとしてkRで,プリズム分光器ではプリズムの底辺の長さをt,プリズム材料の分散をδn/δλ(nはプリズムの屈折率)として,t・(δn/δλ)で与えられる。…
…4世紀初め,ディオクレティアヌス帝の迫害で殉教したシチリア島シラクサの聖女。ラテン語読みではルキア。伝説によれば,アガタの墓に詣で母の病気回復を願ったところ,すぐにいやされた。神に感謝して財産を貧者に施したため,婚約者に密告され,捕らえられた。連行される際,大勢の兵士や牛に引かれたが動かず,火刑にも無事であったため,剣で首を切られた。また,彼女のひとみの美しさのとりこになり苦しむ青年があると聞き,自分の目をくりぬいて届けさせたとの伝説もある。…
※「目∥眼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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