最高(読み)サイコウ

デジタル大辞泉 「最高」の意味・読み・例文・類語

さい‐こう〔‐カウ〕【最高】

[名・形動]
1 地位や高さなどがいちばんたかいこと。「世界最高の山」「史上最高の競争率」「最高幹部」⇔最低。
2 物事の程度が特にいちじるしいこと。また、そのさま。「最高におもしろい映画」「今月は最高に忙しかった」「最高傑作」
3 物事が最も望ましい状態にあること。この上なくすばらしいこと。また、そのさま。「最高な(の)気分」「今日の試合は最高だった」⇔最低。
[類語](1)至高・最上・至上・無上・一番・最上級・随一・一等・一級・最良・最善・ぴか一・白眉はくび・ベスト・ナンバーワン・トップ・最も(数値、数量について)最大・最多・最大限・マキシマム・レコード/(3)絶好・最上・ベスト・この上ない・すばらしい・素敵すてき・見事みごと・立派・絶妙・卓抜・秀逸・結構・目覚ましい・輝かしい・妙たえなる・えも言われぬ・上手・巧み・うまい・巧妙・老巧・達者・器用・賢い・上出来・上上・物の見事・結構尽くめ・何より・申し分が無い・言う事無し・天晴れ・ナイス・ワンダフル・目の覚めるよう・目に染みる・冴える・水際立つ・めぼしい・目立つ・引き立つ・顕著・著しい・際立つ・光る・目を引く・人目を引く・人目につく・目に立つ・ひときわ・主おも立つ・とりわけ・値千金・掛け替えのない・群を抜く・卓出・卓越・卓絶・逸出・抜群・抜きん出る・飛び抜ける・ずば抜ける・頭抜ける・並外れる・人並み外れる・度外れ・断トツ・非凡・出色・傑出・一日いちじつの長・素人離れ・玄人跣はだし・超人的・尤ゆう・優秀・優良・優等・精良・上等・上乗・特上・秀抜・至高・結構・絶妙・華華しい・美美しい・麗麗しい・ゴージャス・デラックス・優れる・秀でる・錚錚そうそう・一角ひとかど・長たける・長ずる・一丁前・一人前・白羽しらはの矢が立つ・良質・粒選より・精選・厳選・特選・選より抜き・選えり抜き・選より抜く・選えり抜く・豪儀・華やか・きらびやか・絢爛けんらん・華麗・華美・豪華・豪勢・豪奢ごうしゃ・傑作・すごい・出来映え・圧巻・抜群・不朽・超絶・一級・絶品・逸品・極み・赫赫かくかく・見上げる・一頭地を抜く・光彩・至妙

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精選版 日本国語大辞典 「最高」の意味・読み・例文・類語

さい‐こう‥カウ【最高】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. ① 最も高いこと。位置や程度などが第一であること。また、そのさま。至高。
    1. [初出の実例]「四時に従ひて太陽離地に遠近ありて、最高・最卑の別をなし、太陽熱気を受るの斜直に拠りて、南北諸州寒暑の異をなし」(出典:遠西観象図説(1823)上)
    2. 「辱けなくも学問最高の府を第一位に卒業して」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉四)
    3. [その他の文献]〔杜牧‐襄陽雪夜感懐詩〕
  3. ② この上なくすばらしいこと。もうその程度以上のことはあり得ないと思われるようなようす。
    1. [初出の実例]「その人の詩がTの最高の愛読書とは」(出典:東京の三十年(1917)〈田山花袋〉KとT)

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普及版 字通 「最高」の読み・字形・画数・意味

【最高】さいこう

最も高い。

字通「最」の項目を見る。

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