再三(読み)サイサン

デジタル大辞泉 「再三」の意味・読み・例文・類語

さい‐さん【再三】

ある動作が二度も三度も行われること。副詞的にも用いる。たびたび。しばしば。「再三にわたる勧告」「再三注意したが、聞き入れない」
[類語]あまたたび・たびたび・何度も・よく・しばしば・ちょくちょく・往往・ちょいちょい・しきり・しょっちゅう・幾度・頻繁・頻頻・しげしげ・足繁く・再再・再三再四・再び・また・重ねて・再度・又又・又も・またもや・二度と・二度と再び・くれぐれ・くれぐれも・返す返す・よくよく・とくと・とっくり・重重・重ね重ね・幾重にも・念入り・またぞろ・懲りずまに・二の舞・性懲しょうこりもない・轍てつを踏む・前車の轍てつを踏む・前轍てつを踏む・改めて・またしても・くどくど・うだうだ・ぐだぐだ・くだくだ・たらたら・ああだこうだ・四の五の・四の五の言う・ややもすれば・臨時・随時・不時・不定期・折に触れて・当座・時には・時として・たまたま・たまさか・ともすると・ともすれば・時時ときどき・時折・折折・時たま・間間・折節・散発・間欠・周期的・とかく・時に・偶たま・得てして・なにかにつけ・何かと言えば・もし・仮に・たとえ・もしか・よしんば・たとい・よしや・もしも・万一・万一ばんいち・万が一・万万一・もしや・もしかしたら・もしかすると・ひょっとすると・ひょっとしたら・ひょっとして・あるいは・もしかして・どうかすると・下手すると・一つ間違えば・ことによると・あわよくば・まかり間違う・よもや・まさか・万万ばんばん・夢か現うつつか・図らずも・はしなく・はしなくも・思いがけず・思いも寄らない・思いのほか・心外・突然・唐突・案に相違する・意表を突く・意表・予想外・意想外・ゆくりなく・まぐれ・ひょんな・ひょっと・ゆくりなし・我にもなく・期せずして・悪くすると・事と次第による・もしくは・はたまた・ないし・偶然・かも知れない・思わず・思わず知らず・我知らず・知らず知らず・折もあろうに・折悪しく・慮外・存外・望外・有りがち・ややもすると・うかうか・うっかり・寄り寄り・ふとした・思いがけない・度度どど・二度あることは三度ある・時ならず

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精選版 日本国語大辞典 「再三」の意味・読み・例文・類語

さい‐さん【再三】

  1. 〘 名詞 〙 ある動作が二度も三度も行なわれること。しばしばであること。たびたび。多くは副詞的に用いる。
    1. [初出の実例]「酬価欲レ買、願一定早報、勿レ致二再三一者」(出典:早稲田大学図書館所蔵文書‐天平勝宝七年(755)一一月一三日・相模国司牒)
    2. 「くすしも再三(サイサン)のしんしゃく、取次の人も力を添」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)六)
    3. [その他の文献]〔漢書‐翟方進伝〕

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普及版 字通 「再三」の読み・字形・画数・意味

【再三】さいさん

二度三度。たびたび。〔易、〕初筮(しょぜい)にはぐ。再三すれば(けが)る。るれば則ちげず。

字通「再」の項目を見る。

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