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藤原[町] ふじわら

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百科事典マイペディアの解説

藤原[町]【ふじわら】

三重県北端,員弁(いなべ)郡の旧町。西を鈴鹿山脈,北東を養老山地で囲まれ,大半は山林。米作,畜産などを行い,石灰岩を採掘,セメント工場がある。西部の鈴鹿国定公園に属する藤原岳はスキー場。

藤原[町]【ふじわら】

栃木県北部,塩谷(しおや)郡の旧町。鬼怒(きぬ)川上流域を占め,鬼怒川温泉,川治(かわじ)温泉を中心とする観光の町。五十里(いかり)ダム,竜王峡などの景勝地があり日光国立公園に属する。

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世界大百科事典 第2版の解説

ふじわら【藤原[町]】

栃木県北端,塩谷郡の町。人口1万3300(1995)。鬼怒川と支流の男鹿(おじか)川最上流域の山間地を占める。鬼怒川沿いに鬼怒川温泉川治温泉があり,東武鬼怒川線により東京や日光と結ばれるため,関東でも有数の温泉観光地になっている。竜王峡など鬼怒川の渓谷や五十里(いかり)湖,日塩もみじラインなど,日光国立公園の特別地域に指定された景勝地も多い。就業人口過半数サービス業に従事する。明治末期から電源開発事業が進められ,五つの発電所がある。

ふじわら【藤原[町]】

三重県最北端,員弁(いなべ)郡の町。人口7680(1995)。北は岐阜県,西は滋賀県に接する。北東は養老山地,南西は鈴鹿山脈に属する山地で,南東部は員弁川の谷底平野となっている。西部の藤原岳御池岳周辺は石灰岩地域特有のカルスト地形がみられる。中世は東禅寺御厨(みくりや),饗庭(あえば)御厨,志礼石(しれいし)御厨など伊勢神宮の御厨が置かれていた。江戸時代は桑名藩領。員弁川西岸の白瀬野(しらせの)は開発されて1812年(文化9)志礼石新田となった。

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