自然体(読み)シゼンタイ

デジタル大辞泉 「自然体」の意味・読み・例文・類語

しぜん‐たい【自然体】

1 剣道などで、両足をわずかに前後または左右に開き、無理のない形で立った姿勢。
2 気負いのない、自然な態度。
[類語]悠長・悠然・悠悠・悠揚・浩然・どっしり・気長・伸び伸び・伸びやか・のどか・のんびり・屈託無い・心静か・穏やか・温和・物静か・おとなしやか・安らか・安穏・のんどり・内気・弱気・引っ込み思案・気弱・内弁慶・陰弁慶・臆病・大人しい・こわがり・小心・小胆・怯懦きょうだ・怯弱きょうじゃく・意気地なし・小心翼翼・弱腰・薄弱・惰弱・柔弱・軟弱・優柔・不断・柔やわい・柔やわ・弱弱しい・女女しい・弱音を吐く・音を上げる・悲鳴を上げる・気が弱い・腰が弱い・煮え切らない・肝が小さい・肝っ玉が小さい・温順・柔順・従順・温柔・温良・順良・素直・控えめ・優しい・内向的・人見知り・しんねりむっつり・シャイ・しなやか・しとやか・なよやか・なよなよ・しっとり・物柔らか・静静しずしず・ソフト・おっとり・婉然えんぜん・しおらしい・閑語・たおやか・ナイーブ・心優しい・柔和・温雅・鷹揚おうよう・静心しずこころ・従容しょうよう・悠悠閑閑・おおどか・つつましい・奥ゆかしい・泰然自若・平静・冷静・しみじみ・しっぽり・しんみり・静まる・温顔・温容・春風駘蕩たいとう・穏便・粛粛・静謐せいひつ・静粛・平穏・安泰・安寧・小康・平和・和平・平安・安楽・気楽・楽楽・安逸・安易・安閑・閑閑・安息・温厚・楽天的・安堵あんど・穏和・平然・のうのう・ぬくぬく・のんき・のほほん・ゆるゆる・くつろぐ・和やわらぐ・安らぐ・和なごむ・静穏・平らか・まったり・つつがない・リラックス・イージーゴーイング・極楽蜻蛉とんぼ・さくい・あえか・へなへな・緩ゆるい・手緩ぬるい・線が細い・骨無し・柔懦じゅうだ・怯臆きょうおく・怯ひるむ・無気力・昼行灯あんどん・意気地がない・いい加減・杜撰ずさん・なまなか・うやむや・アバウト・ぬるま湯・腰抜け・腑ふ抜け

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精選版 日本国語大辞典 「自然体」の意味・読み・例文・類語

しぜん‐たい【自然体】

  1. 〘 名詞 〙 体または心がありのままの状態でいること。また、特に柔道で、きわめて自然に柔らかに立った構えをいう。しぜんてい。
    1. [初出の実例]「小努力の痕跡を、もう一度逆の方向に払拭して自然体となり」(出典:欣求浄土(1968)〈藤枝静男〉)

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世界大百科事典(旧版)内の自然体の言及

【柔道】より

…柔道は〈礼に始まり礼に終わる〉といって礼法をたいせつにするが,礼法には立礼と座礼がある。姿勢は攻撃防御に一番適した姿勢を良しとし,柔道では自然体を基本としている。自然体には自然本体,右自然体,左自然体がある。…

※「自然体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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