精選版 日本国語大辞典 「ほっと」の意味・読み・例文・類語
ほっ‐と
〘副〙
※杜詩続翠抄(1439頃)一三「ほっと息をついて曰長嘯也」
② 持て余して困るさま、同じ状態が続いたりして、いやけのさすさまを表わす語。
※俳諧・反故集(1696)下「発(ホット)飽果(あきはてる)」
③ 物、人、状態、匂いなどが急にあらわれるさまを表わす語。急に酔うことなどにもいう。
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