弱音(読み)ヨワネ

デジタル大辞泉 「弱音」の意味・読み・例文・類語


じゃく‐おん【弱音】

よわい音。小さい音。また、音をよわくすること。「弱音ペダル」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「弱音」の意味・読み・例文・類語

よわ‐ね【弱音】

  1. 〘 名詞 〙 弱々しい声。力のない物言い。いくじのないことば。
    1. [初出の実例]「『出生の事も云って了ふのか』かう謙作が弱音(ヨワネ)を出したやうにとった」(出典暗夜行路(1921‐37)〈志賀直哉〉三)

じゃく‐おん【弱音】

  1. 〘 名詞 〙 弱い音。小さな音。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む