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光[市](読み)ひかり

百科事典マイペディアの解説

光[市]【ひかり】

山口県南東部の市。1943年市制。周防灘(すおうなだ)に臨み,島田川河口一帯を占める。山陽本線が通じる。周南工業地帯の東部に位置し,金属・化学工業が盛ん。近年は情報産業への進出が図られ,企業誘致が進む。干しエビ,梅加工品を特産。東部の室積(むろづみ)は古い港町で,帆船時代の風待港から発展。同港を抱く室積半島には暖地性植物の峨嵋(がび)山樹林(天然記念物)がある。虹ヶ浜・室積の両海岸は西日本屈指の海水浴場。2004年10月熊毛郡大和町を編入。92.13km2。5万3004人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ひかり【光[市]】

山口県南東部,周防灘に臨み,島田川河口一帯に位置する市。1943年市制。人口4万6830(1995)。島田川上流から運ばれた土砂は堆積して虹ヶ浜や室積(むろづみ)の陸繫島をつくり,海上には牛島,大水無瀬(おおみなせ)島,小水無瀬島などが浮かぶ。市域には中世,国衙領小周防(こずおう)保や石清水(いわしみず)八幡宮領室積荘があった。陸繫島に抱かれた室積湾は天然の良港を形成,古くより瀬戸内海交通の要衝であった。

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