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東[町] あずま

百科事典マイペディアの解説

東[町]【あずま】

茨城県南部,稲敷郡の旧町。1996年9月1日,東村から町制。北は霞ヶ浦に,南は利根川をはさんで千葉県に臨む。かつて洪水に悩まされたが,第2次大戦後,水利改良事業により解消され,整然とした水田地帯が広がる。

東[町]【あずま】

鹿児島県北西部,長島の東半と付近の小島を含む出水(いずみ)郡の旧町。果樹栽培,畜産が盛んで,園芸作物も産する。タイ・ブリ・フグなどの養殖漁業も行う。北部海岸と島々雲仙天草国立公園に属する。

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世界大百科事典 第2版の解説

あずま【東[町]】

鹿児島県北西部,長島の東半分と伊唐島,諸浦島,獅子島の常住島とそのほか18の島々からなる出水(いずみ)郡の町。人口7737(1995)。九州本土とは黒之瀬戸によって隔てられるが,1974年山門野と阿久根市脇本を結ぶ黒之瀬戸大橋が完成し,島の経済を大きく発展させた。さらに長崎~天草~長島~鹿児島を最短距離で結ぶ観光ルートとなった。80年鷹巣松ヶ平に町営レジャーランド〈太陽の里〉が開設された。農業は畜産,ミカン,茶の生産が多く,飛躍的に発展した水産業ではタイ,ハマチ,真珠などの養殖業のほか,イワシ類が多獲される。

あずま【東[町]】

茨城県南部,稲敷郡の町。人口1万3229(1995)。1996年町制。霞ヶ浦と利根川にはさまれた低平地を占め,中央を新利根川が流れる。常陸下総の国境にあたり,東部は水郷に含まれ,近世になって新田開発されたところで,早場米地帯として知られた。江戸初期の利根川付け替え工事によって常襲的な洪水地帯となっていたが,第2次世界大戦後の国営排水事業によって水害は大幅に減った。1960年代半ばまでに圃場整備がほぼ完了したため,農作業の機械化が早く進み,また兼業化も急激であった。

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