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先・前 さき

大辞林 第三版の解説

さき【先・前】

物の先端。出っ張ったところ。はな。 「 -のとがった棒」 「指の-」
進んで行く一番前。先頭。 「 -を切って走る」 「行列の-」
時間的に早いこと。 ↔ あと 「 -に出かける」 「 -に着いた順に並ぶ」
順序が前であること。 ↔ あと 「代金を-に払う」
その時よりも前。以前。 ↔ のち 「 -に申したとおり」 「転ばぬ-の杖」 「 -の世」
後につづく部分。後につづく段階。つづき。 「早く-を読みたい」 「 -を急ぐ」
これからあとのこと。将来。前途。行くすえ。 「 -が思いやられる」 「お-まっくらだ」 「三年-が楽しみだ」
そこより遠い所。 「この-行き止まり」 「大阪より-へは行ったことがない」 「霧で一〇メートル-も見えない」
出かけて行く場所。 「旅行-」 「出張-」 「勤め-」
取引や交渉などをする相手。先方。 「 -がこわがつて相手にしねへから/安愚楽鍋 魯文
かつて、ある官職にあったこと。前ぜん。多く「さきの」の形で用いる。 「 -の関白」
先払い。先駆。 「大久米のますら健男を-に立て/万葉集 4465
第一。まっ先。 「おだやかなる思ひを-とすべし/十訓 2」 〔アクセント[0] [1]

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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