下[村](読み)しも

世界大百科事典 第2版の解説

しも【下[村]】

富山県中央北部,射水(いみず)郡の村。人口2079(1995)。富山平野の西部にあり,村域の大半は標高1m未満の低地である。中心集落の加茂は1662年(寛文2)加賀藩により宿駅が設置され,北陸道宿場町としてにぎわったが,明治以降は停滞した。水田単作地域で米作が中心であるが,近年兼業化が著しく,富山・新湊両市への通勤者も多い。村内の加茂神社には〈やんさんま〉(流鏑馬(やぶさめ)),牛乗,稚児舞などの神事が伝わる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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