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中村[市] なかむら

百科事典マイペディアの解説

中村[市]【なかむら】

高知県南西部の旧市。1954年市制。四万十(しまんと)川の下流域を占め,大部分は山林。中心市街は中筋川流域の中村平野にあり,1468年に一条教房応仁の乱を避けて移住してから発達,小京都と呼ばれる。

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世界大百科事典 第2版の解説

なかむら【中村[市]】

高知県南西部の市。1954年市制。人口3万4930(1995)。四万十(しまんと)川下流に位置し,その支流中筋川の流域を中心とする低湿な中村平野が東西にのび,四万十川と南流する後(うしろ)川の河岸に平地があるが,市域の大部分は山地である。四万十川の自然堤防上に縄文晩期~弥生初期の入田(にゆうた)遺跡があり,水稲栽培の痕跡が認められている。市街地地表下には縄文晩期の中村貝塚が埋蔵される。鎌倉初期,幡多郡一帯は九条家領(のち一条家領)の荘園幡多荘となるが,当地はその本郷(本荘)であった。

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